【2025年版】父の日には「鯨肉」でスタミナチャージ! | 耳ヨリくじら情報 | くじらタウン

耳ヨリくじら情報

2025.06.04

【2025年版】父の日には「鯨肉」でスタミナチャージ!

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毎日頑張ってくれているお父さんへ、今年の父の日はちょっと特別なプレゼントを贈りませんか?仕事の疲れを癒して、明日の活力をチャージしてくれるのは、やはり美味しい食事。そこでおすすめしたいのが、日本の食文化に深く根付く「鯨肉」です。

鯨肉は、高タンパクで低脂質、そして栄養満点。まさに、健康を気遣うお父さんにぴったりの食材です。普段あまり口にする機会がないかもしれませんが、鯨肉には様々な部位があり、それぞれに独特の風味と食感、そして豊富な栄養素が詰まっています。今年の父の日は感謝の気持ちを込めて、栄養満点な鯨肉を贈ってみませんか?

鯨肉のもつ栄養素

鯨肉には私たちの体に嬉しい栄養素がぎゅっと詰まっています。
高タンパク・低脂質:鶏むね肉に匹敵するほどの高タンパクをもっていて、脂肪が少ないため、ヘルシー志向の方にもおすすめ。筋肉の維持・増強に役立ち、ダイエット中のお父さんにもおすすめです!

鉄分: 牛レバーに匹敵するほどの豊富な鉄分が含まれていて、貧血予防に効果的!

DHA・EPA:魚介類に多く含まれるDHAやEPAも鯨肉は豊富で、この2つの成分は血液をサラサラにし、生活習慣病の予防や脳の活性化に良いとされています!

ビタミンB群:鯨肉には、体の調子を整えるビタミンB群が豊富です。エネルギー代謝を助けるビタミンB1に皮膚粘膜の健康を保つビタミンB2、神経機能や血液を作るビタミンB12に加えて、ナイアシンなどがバランス良く含まれており、日々の体調管理をサポート!

バレニン:鯨肉特有の疲労回復成分でアミノ酸の一種です。長時間の活動による筋肉疲労の軽減や、集中力の維持に一役買ってくれています!

父の日の贈り物におすすめの鯨肉!

体に嬉しい栄養が豊富な鯨肉は、実は部位によって全く異なる風味や食感が楽しめます。そんな鯨肉の多様な魅力を、今回は部位ごとに詳しくご紹介!

鯨肉の解凍方法はこちら

赤身

提供:いさな家

鯨肉って聞いたことあるけど、どれから試そうかな?と思ったら、まずは赤身がイチオシです!マグロの赤身のような、鮮やかな色合いが特徴で脂肪が少なく、肉本来の旨味が凝縮されています。クセが少なく、初めて鯨肉を食べる方にもおすすめです。

主な料理:赤身刺し、竜田揚げ 、など

さえずり

提供:いさな家(鯨さえずりスライス)

鯨肉の「さえずり」とは、鯨の舌の部分のこと。脂肪分が非常に多く、コラーゲンも豊富で、独特のぷるぷるとした食感が特徴です。濃厚な旨味があり、煮込み料理にすると良い出汁が出ます。主に関西地方でおでんの具材として親しまれているほか、塩漬けにして茹でたものを薄く切ってベーコンのようにして食べることもあります。

 主な料理:刺身、煮物、鍋、など

畝須(うねす)

提供:いさな家 (畝須ベーコンスライス)

鯨肉の中でも、その独特の食感と濃厚な旨みがあるのが「畝須(うねす)」。畝須とは、鯨の下顎から腹にかけての蛇腹状の部分を指し、赤身と脂身が美しい層をなしているのが特徴です!

主な料理:刺身、ベーコン、すき焼き、煮込み、など

提供:いさな家(塩皮鯨ブロック)

「え、鯨の皮も食べられるの?」なんて驚かれる方もいるかもしれません。実は鯨の「皮」も、古くから日本の食文化で親しまれてきたとっても美味しくてユニークな部位!見た目のインパクトとは裏腹に一度味わうと、その独特の食感とさっぱりとした旨みがクセになること間違いなし!

 主な料理:煮物、唐揚げ、汁物、など

父の日におすすめ!クジラ料理レシピ

ここからは、父の日にぴったりの鯨肉を使った、おうちで作れる簡単レシピを紹介します。「いつもありがとう」の気持ちを込めて、お父さんにおいしいサプライズを届けましょう!

くじらかつ

提供:いさな家

揚げることでさらに赤身の美味しさが引き立つ一品です。 赤身は肉質がさっぱりとしているため、カツにしても脂っこくならず、軽やかな味わいが楽しめます。サクサクの衣と柔らかい鯨の赤身が食欲をそそり、ご飯やサンドイッチ、お酒にもぴったりです!

レシピはこちらから

さえずりのお造り

希少部位のさえずりをお造りにした一品。他では味わえない独特の食感と、とろけるような舌触りがクセになること間違いなし!生姜やマスタードとの組み合わせが絶品で、さえずり本来の旨みがさらに引き立ち、お酒のおつまみとしてもオススメです!

レシピはこちらから

畝須ベーコン

ご紹介するのは、鯨の畝須(うねす)を使ったユニークな「畝須ベーコン」です。この一品は、畝(皮の部分)と須の子(肉の部分)が一緒になった畝須を使用しています。皮の部分はプルプルとしたゼラチン質がたまらない口当たりで、一方の肉の部分はしっかりとした歯応えがあります。

レシピはこちらから

くじらの粕汁

兵庫県の郷土料理としても親しまれている「クジラの粕汁」。酒粕の豊かな香りと、くじらの皮からにじみ出る奥深い旨みが溶け合った粕汁は、体を芯からじんわりと温めてくれます。栄養満点の皮からでる脂の旨味を美味しくいただけます。

レシピはこちらから

今年の父の日は鯨肉を贈って、普段と違った食材を使った料理を味わってみてはいかがでしょうか?

今回、記事内で紹介した部位や鯨料理のレシピについては、鯨肉の加工・販売を行う鯨肉専門店「いさな家」さまの公式サイトでも見ることができます!オンラインショップでは、紹介した商品の他にも鯨竜田揚げ、極旨熟成くじら肉、さらし鯨など、多彩な商品を購入することができるので是非チェックしてみてくださいね。

いさな家 公式オンラインショップ

くじら肉が買える店

■いさな家(株式会社マルホ)

大正8年(1919年)創業の老舗マルホは100年以上にわたり鯨肉の伝統と味を守り続けてきた名店です。創業以来、良質な鯨肉を厳選し、それぞれの部位の特徴を活かした商品を提供しています。「鯨専門店 いさな家」は伝統の味を守りながらも、現代の食卓に合うように鯨肉をチルドやスモークなどに加工し、家庭用や贈答用の商品を数多く取り揃え、オンラインショップとして鯨肉を提供しています。

株式会社マルホ公式HPはこちら

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