今年の母の日は“クジラ”でありがとう!ヘルシーで栄養満点な簡単鯨料理 | 耳ヨリくじら情報 | くじらタウン

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2025.05.07

今年の母の日は“クジラ”でありがとう!ヘルシーで栄養満点な簡単鯨料理

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2025年の母の日は5月11日の日曜日!定番の贈り物として『カーネーション』や『スイーツ』がありますが、今年は一味違う形で「ありがとう」を伝えてみませんか?そんなときにおすすめしたいのが栄養たっぷりの『鯨料理』。実は鯨肉って高タンパク・低脂肪・鉄分たっぷりのスーパーフードなんです。

母の日に“鯨”が選ばれる理由

鯨肉は”栄養の宝庫”といわれるほど、栄養価が高い食べ物です。いったいどのような点で栄養価が高いといわれるのか、大きく4つに分けてご紹介します。

1つ目は「高タンパク質・低脂肪」
鯨の赤肉は脂肪が少なくて、タンパク質が豊富です。100gあたりのタンパク質が約23〜25gとお肉の中でも代表的な鶏むね肉と同等かそれ以上の量が含まれており、脂質はたったの2gしかなく、とってもヘルシーです!

2つ目は「鉄分が豊富!」
鯨の赤肉は鉄分の量がすごく多いので女性に多い鉄不足にも嬉しい食材!
100gあたり約4mg前後も含まれており、鉄分の中でも体に吸収されやすいヘム鉄が多いのが嬉しいですよね。

3つ目は「ビタミンB群が充実」
エネルギー代謝のサポートや神経機能の維持、皮膚や粘膜の健康維持など様々な働きをしてくれるビタミンB1、B2、B12、ナイアシンなどがしっかり含まれています。そのため忙しいお母さんの健康維持にピッタリですね。

最後4つ目は「DHA・EPA(オメガ系脂肪酸)」
青魚などの栄養価として聞いたことがある、脳にいいとされるDHA(ドコサヘキサエン酸)や血液がサラサラになる効果があるEPA(エイコペンタエン酸)も鯨肉には含まれています。

このように鯨肉は、健康を気遣う大人世代に適した食材で、母の日の健康を願う気持ちにもピッタリなのです!

『母の日』おすすめの鯨料理レシピ

特別な日のごちそうにふさわしい華やかさと、健康を願う優しさを兼ね備えた”鯨料理”ここからは、母の日にピッタリな鯨肉を使用した、おうちで作れる簡単レシピを紹介します。「ありがとう」の気持ちを込めて、お母さんにおいしいサプライズを届けましょう。

鯨肉の解凍方法はこちら

見た目も可愛い!『2種の鯨手毬寿司』

見た目も可愛くて、栄養価もたっぷりな手毬寿司。
下味をつけた鯨肉を酢飯にのせてラップで包むだけの簡単メニューです。
味のくせもなくとても食べやすいので、お子さんでも作れて一緒に楽しむことができますね!

レシピはこちらから

手軽に食べやすい『生春巻き』

柔らかくクセのない鯨の赤肉を、シャキシャキ野菜と一緒にライスペーパーで包んだ、ヘルシーで見た目も華やかな一品。おもてなしにも最適なレシピです。

レシピはこちらから

おやつとしても楽しめる『オイル鯨のカナッペ』

カリッと焼いたバゲットに、鯨のうま味がぎゅっと詰まった「オイル鯨」と、クリームチーズやハーブをトッピング。見た目もかわいくて、食べやすいサイズ感が母の日のひとときをやさしく彩ります。ワインや紅茶と合わせて、ゆったり語らう午後の時間にもぴったりです

レシピはこちらから

今回紹介したレシピ以外にも、鯨のベーコンや缶詰など鯨の加工品も販売されているので「お母さんが好きなタイミングで食べられる鯨加工品」をギフトするのもいいですね。母の日は、「ありがとう」の気持ちと同時に「いつまでも元気でいてね」という願いを伝える日でもあります。だからこそ、栄養価の高い手作りの鯨料理を贈ってみてはいかがでしょうか。

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