クジラの赤肉は筋トレやダイエットに理想的なタンパク質を持つといわれ、鶏ささみと同等のカロリーです。脂肪分に至っては鶏ささみの約半分と「高タンパク・低脂肪」のアスリートやダイエットする方にピッタリな食材です。さらに抗疲労効果成分「バレニン」を多く含みます。バレニンが属するイミダゾールペプチドには、筋肉耐久力アップ、疲労防止、回復、活性酸素の除去機能などの働きがあり、スポーツをする人にピッタリの健康食品と言えるのではないでしょうか。

今回はそんなくじら肉を使用して、Ｊリーグ選手やアスリートを栄養面から支えてきたレジェンド寮母の村野明子さんにレシピを考案していただきました。
味も見た目も美しくおいしくバレニンパワーで栄養管理してみてはいかがでしょうか！

紅ショウガの食感が楽しいくじらのチャーハンをご紹介♪

くじらのチャーハン

【材料】2人分
クジラ赤肉　約120g
ナス　　1/2個（約60g）
赤ピーマン※なければ 青ピーマン　1/2 個（約30g）
玉ねぎ　１/２個（約50g）
刻みニンニク　15g
ごはん　350g
卵　　2個
コンソメ　大さじ1
オリーブオイル　大さじ1
オリーブオイル　小さじ1（卵用）
紅しょうが　適量　

【作り方】
1　 クジラ赤肉、ナス、赤ピーマン、玉ねぎ を粗みじん切りにする。

2　 フライパンを熱し卵用にオリーブオイルをひいて溶き卵にしてスクランブルエッグにする。

3　 フライパンからスクランブルエッグを取り出したフライパンに再びオリーブオイルをひいて、すりおろしニンニクを入れる 。

4　 すりおろしニンニクの香りがたってきたら①のナスと玉ねぎを炒める 。

5　ダイス切りしたクジラ肉もさっと炒める

6　 ごはんを入れて軽くなじませ、コンソメで味を整える。

7　仕上げに 2 のスクランブルエッグとピーマンを炒めて完成

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