イッカク《Narwhal》 | くじらタウン

くじらの図鑑

2026.09.04

イッカク《Narwhal》

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分類

ハクジラ/イッカク科

体長

4~5m(牙含む)

重さ

800kg~1.7t
※ t(トン)… 1t=1000kg

寿命

50年以上

食べるもの

ホッキョクダラなどの魚類、カラスガレイ、イカ類、甲殻類など

特徴

イッカクの牙〈太地町立くじらの博物館蔵〉

・最大の特徴は、オスの頭から前方に伸びる長い「牙」。上あごにある歯が長く伸びたもの

・この牙は通常、左側の歯が伸びたもので、左巻きの螺旋状になっている。長さは最長で3mになることもあるが、通常は2m以下。まれに2本の牙を持つオスや、牙を持つメスもいる

・英名「Narwhal」の「nar」は古い北欧の言葉で「死体」を意味するとされ、白と黒のまだら模様が水死体のように見えたことが名前の由来とされている

・北極海に生息し、海氷のある厳しい環境で暮らしている

・背びれはなく、背中には低い隆起がある

・中世ヨーロッパではイッカクの牙が「ユニコーンの角」として珍重された。現在でも「海のユニコーン」と呼ばれることがある

・深く潜ることができるクジラで、1,000m~2000mの深さまで潜って餌を探す。最長で25分間潜っていられる

参考・出典

・世界のクジラ・イルカ百科図鑑 (P196-199)
NOAA Fisheries「Narwhal」
NAMMCO「Narwhal」

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