【クジライベント】和歌山信愛大学で開催された「日本食品保蔵科学会」にて伝統の鯨食文化をPR!ハリハリ鍋150食を限定提供 | 耳ヨリくじら情報 | くじらタウン

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2026.07.01

【クジライベント】和歌山信愛大学で開催された「日本食品保蔵科学会」にて伝統の鯨食文化をPR!ハリハリ鍋150食を限定提供

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2026年6月27日(土)から29日(月)までの3日間、和歌山信愛大学他において「日本食品保蔵科学会第75回(和歌山)大会」が開催されました。

本学会は、食品の低温保蔵に関する基礎・応用研究を推進し、生産、貯蔵、加工、流通などの技術および機器の改善を図ることで、食品流通の合理化と食生活の安定を期することを目的として設立された団体です。学会当日は、大学関係者らによる一般講演、特別講演、シンポジウムなどがメインで行われました。

この学会のプログラムの一環として、6月28日(日)限定で、一般財団法人日本鯨類研究所と一般社団法人日本食育者協会が共催でブース出展しました。

捕鯨・鯨食に関する解説とパンフレット配布

食に関する専門的な研究が集まる学会という背景を受け、出展ブースでは捕鯨および鯨食に関するパネル展示が行われました。

ブースを訪れた参加者に対しては、パネルを用いた捕鯨・鯨食に関する解説を直接行ったほか、鯨料理に関する各種パンフレットの配布し、現代における鯨類の取り扱いについて幅広く情報発信しました。

展示ブース隣でのハリハリ鍋の試食提供

ハリハリ鍋とは、鯨肉(主に出汁が出る畝須や赤肉の切り身)と水菜を用いた、大阪を中心とする近畿地方の伝統的な郷土料理で、令和6年度には、「大阪の鯨ハリハリ鍋」として文化庁の100年フード(未来の100年フード部門~目指せ、100年!)に認定されました。
水菜のシャキシャキとした食感を表す「ハリハリ」という音が名前の由来となっており、鯨肉の旨味が出汁に溶け出すシンプルな仕上がりが特徴です。

今回の展示ブースの隣では、この日本の伝統的な鯨料理を広く知ってもらうため、日本食育者協会によって約150食のハリハリ鍋の試食提供が行われました。
講演などの合間の時間を縫って実施されたこの試食会には、多くの学会参加者が 立ち寄りました。

実際に試食した学会参加者からは、「鯨特有の臭みがなく美味しい」という声や、「久々に鯨を食べられて懐かしい」といった感想が聞かれ、用意された試食は好評のうちに終了しました。

今回の出展は、食品の保存や流通に関わる専門家が集う学会において、捕鯨の現状や伝統的な鯨食文化への理解を深める貴重な機会となりました。くじらタウンでは、今後もこうした各地での鯨類に関する展示や普及活動の取り組みについて紹介を続けてまいります。

■イベント概要
イベント名:日本食品保蔵科学会第75回(和歌山)大会
開催日時:2026年6月27日(土)~29日(月)
※ブース出展・試食提供は6月28日(日)限定
場所:和歌山信愛大学(和歌山県和歌山市住吉町1)
主催:一般社団法人 日本食品保蔵科学会
ブース共同出展:一般財団法人日本鯨類研究所 / 一般社団法人日本食育者協会

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